私のfxデイトレ手法とエントリーポイント公開日誌です。
2021年9月1日 ポンドドル 買いトレード
7月21日 ポンド円 買いトレード
6月30日 ユーロドル 売りトレード
上記の3つのトレードを解説します。
まずは、9月1日のポンドドル買いトレードから解説します。
2021.9.1. GBP/USD 買いトレード
《2021.9.1 GBP/USD》
2021年9月1日 ポンドドルの15分足です。
小さい青矢印から黄色△までトレードしました。(画像では見えにくいです)
小さい矢印と三角はMT4の口座履歴をチャートにドラッグアンドドロップすると出ます。
では、4時間足から見てみましょう。
◆9月1日 ポンドドル 4時間足◆
《ポンドドル 4時間足》
縦の紺のラインが9月1日の始まりです。
4時間足では底を2点作っていて、右側が左側に比べて少し切り上がっています。
日足を見てみるとダブルボトムに見えます。
日足を見てみましょう。
◆9月1日 ポンドドル 日足◆
《ポンドドル 日足》
日足でダブルボトムを作っているように見えますね。
では1時間足を見てみましょう。
◆9月1日 ポンドドル 1時間足◆
《ポンドドル 1時間足》
縦の紺のラインが9月1日の始まりです。
1時間足では☆印の戻り高値をちょっとだけ上にブレイクしています。
高値も安値も切り上げて、アップトレンドなので、押し目を待って短期で買いトレードができそうです。
縦のラインを右にずらしてみます。
《ポンドドル 1時間足》
縦のラインを右に少しずらしてみました。
緑の●1の安値からレートがグーンと上に伸びているので、そこを起点として次の緑●2に向けてラインを引きます。
安値が切り上げて、高値も切り上げているので、このラインはトレンドラインになります。
9月1日のレートがまたトレンドラインに戻ってきました。
15分足を見てみます。
◆9月1日 ポンドドル 15分足◆
《ポンドドル 15分足》
ポンドドル15分足を見てみると、トレンドラインに到達するまでに小さなトレンドを形成しています。
さらに、トレンドラインのライン上でダブルボトムを作っています。
私が見ている時間内では、緑の☆の戻り高値をヒゲでしか、上にブレイクしていませんでした。
ただ、1時間足がアップトレンドになっているので、押しを待って買いエントリーするシナリオを立てます。
15分足を拡大してみます。
ポンドドル15分足 エントリーポイント
エントリーポイントが中途半端なところですが、チャートを見ている時間がタイムリミットに迫ったためです。
利確ポイントの見つけ方
《ポンドドル 15分足》
エントリーする前にどこで利確するか決めておきます。
利確ポイントの見つけ方は エリオット波動を使います。
エリオット波動って何だっけという方は、↓↓下の記事を参照してくださいね^^
⇒FXでエリオット波動は使えない?特徴と第3波の取り方3ポイント:利確の位置
1波の長さがわかれば、3波は1波と同じくらいかそれ以上伸びるので、1波の長さを測り、押し目にあてます。
ただ、今回は押し目がはっきりとわかる前にエントリーしてしまったので、フィボナッチリトレースメントを使いました。
フィボナッチリトレースメントを使った利確ポイントの見つけ方
《ポンドドル 15分足》
フィボナッチリトレースメントをAからBにあてます。
フィボナッチリトレースメントの数値の161.8に指値をしておきました。
なぜ161.8に指値をするのかは、↓↓下の記事を参照してくださいね^^
⇒フィボナッチリトレースメントを使ってFXで利益を出す3つのステップ
今回は、はっきりとした押しを待つことができずに中途半端なところでエントリーしていますが、
・1時間足がアップトレンド
・トレンドラインの3点目
・1時間足で20MAを上に抜けている
ということでエントリーしました。
参考になりましたでしょうか。
次は、7月21日のポンド円買いトレードを解説します。
2021.7.21 GBP/JPY 買いトレード
《2021.7.21 GBP/JPY》
2021年7月21日 ポンド円の5分足です。
小さい青矢印から黄色△までトレードしました。
では、4時間足から見てみましょう。
◆7月21日 ポンド円 4時間足◆
《ポンド円 4時間足》
縦の紺のラインが7月21日の始まりです。
4時間足はダウントレンド中です。
7月13日から20日にかけて大きく下げてますね。
ダウントレンドのトレンドフォローで戻りを待って、売りを狙えるかなというところです。
1時間足を見てみます。
◆7月21日 ポンド円 1時間足◆
《ポンド円 1時間足》
1時間足を見ると、1時間足ではこのチャートの範囲内で1波2波3波が終わっているように見えます。
トレンドの終わりを確認するために、フィボナッチリトレースメントをあててみます。
青●のBからAにフィボナッチリトレースメントをあててみます。
フィボナッチリトレースメントに関しては、↓↓下の記事を参照してくださいね。
⇒フィボナッチリトレースメントを使ってFXで利益を出す3つのステップ
フィボナッチリトレースメントをあててみると、↑↑上のようになりました。
すでにレートはヒゲですが、161.8に到達しています。
拡大してみます。
1時間足 フィボナッチリトレースメント拡大
《ポンド円 1時間足 拡大》
ヒゲで161.8にタッチして、長めの陽線で戻されてから、停滞しているようです。
もしかしたら1時間足ではダウントレンドが終わり、トレンド転換になるかもしれません。
21日の始まりの縦ラインを右に少しずらしてみます。
《ポンド円 1時間足》
5分足にしてみます。
◆7月21日 ポンド円 5分足◆
《ポンド円 5分足》
7月20日の深夜から21日の午前中にかけて出来た波を1波と見て、2波の押しを待ち切り下げラインを引きます。
切り下げライン抜けの押しから買いエントリーのシナリオを立てます。
ポンド円5分足 エントリーポイント
《ポンド円 5分足》
今回はタイミングが合わず、切り下げライン抜けの押しからではなく、さらに上昇して、押し目を確認してから買いエントリーしました。
利確ポイントの見つけ方
エントリーする前にどこで利確するか決めておきます。
《ポンド円 5分足》
↑↑上の画像にあるように、利確ポイントはもう少し上を狙っていましたが、エントリーが遅かったので、また押しが入るのはイヤだと思い、押しが入りそうなところで利確しました。
1時間足を見ると逆三尊になっているので、1時間足レベルでも押し待ちをしていましたが、ちょうどチャートを見られない時間帯になり、仕方なくエントリーは見送りました。
《ポンド円 1時間足》
拡大してみます。
ポンド円1時間足 逆三尊 拡大
押し目を作った後、グイーンと上がってますね(>_<)
まぁこういうこともありますが、チャンスはいつでもあるので次のチャンスを狙います^^
参考になりましたでしょうか。
次は、2021年6月30日 ユーロドル 売りトレードを解説します。
2021.6.30 EUR/USD 売りトレード
《2021.6.30 EUR/USD》
2021年6月30日 ユーロドルの15分足です。
小さい赤△から白△までトレードしました。
では、4時間足から見てみましょう。
◆6月30日 ユーロドル 4時間足◆
《ユーロドル 4時間足》
縦の紺のラインが6月30日の始まりです。
6月14日から17日にかけて大きく下げてますね。
その後、18日から24日にかけて戻りをつけています。
28日からまた下げていますね。
直近安値付近までダウントレンドのトレンドフォローで売りを狙いたいところです。
1時間足を見てみます。
◆6月30日 ユーロドル 1時間足◆
《ユーロドル 1時間足》
6月30日のユーロドル1時間足です。
縦の紺のラインが6月30日の始まりです。
6月30日の朝のレートから直近安値の実体まで40ピプス程度なので、あまり下げ余地はありませんが、半分の20ピプスくらいを狙えそうです。
意識されそうなところに1時間足で水平線を引いてエントリーの目安にします。
1時間足で水平線を引く
《ユーロドル 1時間足》
↑↑1時間足で水平線を引きました。
15分足を見てみます。
◆6月30日 ユーロドル 15分足◆
《ユーロドル 15分足》
6月30日のユーロドル 15分足です。
縦の紺のラインが6月30日の始まりです。
水平線は1時間足で意識されそうなところに引いたラインです。
6月30日の縦ラインより右側のローソク足を出してみます。
6月30日の縦ラインより右側のローソク足を少し出しました。
エントリーポイントを絞るために切り上げラインを引いて待ちます。
15分足を拡大してみます。
ユーロドル15分足拡大
《ユーロドル 15分足 拡大》
オレンジ色の切り上げラインをローソク足が何度か抜けていますね。
リアルタイムでローソク足を見ていると、グングン落ちていきそうな気もします。
でも、レートがグングン落ちることは頻繁にはないので、
出来るだけ水平線や切り上げラインに近づけてから売りエントリーした方が、※リスクリワード比が良くなります。
切上げラインを抜けたローソク足が確定してから、次の足で売りエントリーしてもいいですが、戻りを待った方がいいですね。
ユーロドル15分足 エントリーポイント
《ユーロドル 15分足》
オレンジ色の切上げラインをローソク足が下に抜けた後、再び切上げラインまで戻るのを待ちます。
戻りを待っていると、1時間で引いた水平線まで戻りました。
水平線まで戻ったローソク足の安値を次のローソク足が抜くタイミングでエントリーしました。
利確ポイントの見つけ方
ユーロドル1時間足 利確ポイント
今回の利確ポイントは1時間足で引いた水平線までにしました。
4時間足のサポートラインに近いため、あまり大きく狙わず手堅くちょっとずつ利確していった方がいいですね。
また、6月30日の月末なので、利確をする人も多いのかレートがかなり上下に動いています。
レートが上下に動きすぎると、
「売りエントリーしたけど逆に行った!買いかも。損切して買い!買いだと思ったけど、やっぱり売りだ!」
のように初心者さんは右往左往してしまうので、 月末はトレードを避けた方がいいと思います。
月末でなければ、わりあいすっと落ちてくれそうな場面なので、似たような過去チャートを見つけたら検証してみてくださいね。
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過去チャートの右側が消せるインジケーターについては、↓↓下の記事を参照してくださいね。
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参考になりましたでしょうか。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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