私のfxデイトレ手法とエントリーポイント公開日誌です。
7月5日 ポンド円 売りトレード
7月19日 ユーロドル 買いトレード
9月1日 ドル円 買いトレード
を解説します。
まずは、9月1日ドル円の買いトレードから解説します。
2022.9.1 USD/JPY 15分足 買いトレード
《2022.9.1 USD/JPY 15分足》
ドル円の15分足です。
小さい青矢印から黄色△までトレードしました。
小さい矢印と三角はMT4の口座履歴をチャートにドラッグ＆ドロップすると出ます。
では、4時間足から見てみましょう。
◆9月1日 ドル円 4時間足◆
《ドル円 4時間足》
縦の紺のラインが9月1日の始まりです。
4時間足はアップトレンド中です。
オレンジ〇の中を見るとわかるように、直近でもみ合っています。
もみ合いの上下にラインを引きます。
もみ合いの上下にラインを引く
もみ合いの上下にオレンジのラインを引きました。
これをボックスと言います。
ボックスをどちらかに抜けるまで待ちます。
1時間足を見てみます。
◆9月1日 ドル円 1時間足◆
《ドル円 1時間足》
縦の紺のラインが9月1日の始まりです。
1時間足もアップトレンド中です。
4時間足で引いたオレンジのラインを1時間足で見ると、上の図になります。
1時間足を拡大します。
9月1日 ドル円 1時間足拡大
縦の紺のラインが9月1日の始まりです。
3日間もみ合っていますね。
ボックスを上に抜けたら、押し目買いのシナリオを立てます。
縦の紺のラインを右にずらします。
縦の紺のラインを右にずらす
縦のラインを右にずらしました。
ボックスの上辺をブレイクしました。
ここからエントリーしそうになりますが、押し目を待ちます。
ボックスを上に抜け、ボックスの上辺に戻ってきました。
縦の紺のラインを右にさらにずらします。
縦の紺のラインを右にさらにずらす
ボックスを上に抜け、ボックスの上辺に戻ってきた後、陽線が出たのを見て、その陽線の高値をブレイクするあたりでエントリーしました。
わかりやすいように拡大します。
1時間足エントリーポイント拡大
今回は1時間足でエントリーしましたが、15分足ならもう少し早くエントリーできると思います。
ドル円15分足エントリーポイント
オレンジのボックス上辺に戻ってきたら、切り下げライン（緑色）を引き、切り下げライン上抜け、リテスト（戻り）後、陽線を見て次の足からエントリーです。
リテストがわからない方は、↓↓下の記事を参照してくださいね。
⇒fxライントレードで勝てない？高勝率を狙うならリテストがポイント
利確ポイントの見つけ方
今回はボックスを使って、利確ポイントを見つけました。
もみ合いのボックスを抜けた時は、ボックスの縦幅の2倍の長さまでは、ほぼ到達します。
2倍の長さのちょっと手前に指値をしていましたが、きっちり2倍は到達していますね。
参考になりましたでしょうか。
次は、7月19日 ユーロドル 買いトレードを解説します。
2022.7.19 EUR/USD 15分足 買いトレード
《2022.7.19 EUR/USD 15分足》
ユーロドルの15分足です。
小さい青矢印から黄色△までトレードしました。
では、4時間足から見てみましょう。
◆7月19日 ユーロドル 4時間足◆
《ユーロドル 4時間足》
縦の紺のラインが7月19日の始まりです。
4時間足はダウントレンド中です。
トレンドラインを引きます。
4時間足にトレンドラインを引く
トレンドラインを引きました。
4時間足はダウントレンド中ですが、オレンジ色の〇の中を見ると、トレンドラインを少し上に抜けています。
1時間足で見てみます。
◆7月19日 ユーロドル 1時間足◆
《ユーロドル 1時間足》
縦の紺のラインが7月19日の始まりです。
1時間足ではアップトレンドを形成して、4時間足で引いたトレンドラインを上に抜けています。
赤色のネックラインを上に抜け、アップトレンドを作って緑色の★の戻り高値のレート付近に到達しているので、1時間足レベルの3波を狙えそうです。
1時間足を拡大します。
1時間足を拡大
1時間足で小さな波を作っています。
その波に切り下げラインを引きます。
15分足にします。
◆7月19日 ユーロドル 15分足◆
《ユーロドル 15分足》
切り上げラインを上に抜けていますが、もみ合い中です。
縦の紺のラインをさらに右にずらします。
縦のラインを右にさらにずらす
15分足を拡大します。
15分足を拡大 エントリーポイント
もみ合いを上に抜け、緑色の★の15分足戻り高値も上に抜けたので、買いエントリーしました。オレンジ〇の辺りならどこからエントリーしても、あまり含み損を抱えることなく利益が乗っていきます。
利確ポイントの見つけ方
今回は2ポジエントリーしたので、1つ目は赤〇の直近高値に指値、2つ目は直近の波の長さ（緑）を押し目にあてて測ったレートの手前に指値をしておきました。
1つ目の利確ポイント
2つ目利確ポイント
1時間足より上の足がまだダウントレンド中なので、大きくは狙えないと思い、直近の波の長さにしました。
次は、7月5日 ポンド円売りトレードを解説します。
2022.7.5 GBP/JPY 15分足 売りトレード
《2022.7.5 GBP/JPY 15分足》
ポンド円の15分足です。
小さい赤矢印から黄色△までトレードしました。
小さい矢印と三角はMT4の口座履歴をチャートにドラッグ＆ドロップすると出ます。
では、4時間足から見てみましょう。
◆7月5日 ポンド円 4時間足◆
《ポンド円 4時間足》
縦の紺のラインが7月5日の始まりです。
まず、トレンドラインを引きます。
ポンド円4時間足にトレンドラインを引く
水色のトレンドラインを下に抜けましたが、長い下ヒゲをつけて戻されています。
オレンジ色の〇の中を見ると、水色のトレンドラインを1回下に抜けていますが、ダブルボトムを作って戻されていますね。
その後、緑の波を見てわかるように下落の波を作ってトレンドラインを下に抜けています。
1時間足で見てみます。
◆7月5日 ポンド円 1時間足◆
《ポンド円 1時間足》
縦の紺のラインが7月5日の始まりです。
緑の波が4時間足で引いた下落の波です。
1時間足ではダウントレンド中なので、戻り売りを狙います。
6月30日～7月1日にかけて調整の上昇の波を作っています。
ポンド円 1時間足 調整波
オレンジ色の〇の中を見ると波を作って上昇しています。
この上昇の波に切り上げラインを引きます。
1時間足に切り上げラインを引く
1時間足に切り上げラインを引きました。
切り上げラインを下にローソク足が抜けていますが、上昇の波が崩れていないので、まだ待ちます。
縦のラインを右に少しずらします。
縦のラインを右に少しずらす
縦の紺のラインを右に少しずらしました。
上昇の波が更新したので、切り上げラインを引き直します。
小さなダブルトップを作っているように見えます。
15分足にします。
◆7月5日 ポンド円 15分足◆
《ポンド円 15分足》
15分足で見るときれいな上昇の波を作っています。
緑のラインを見てわかるようにきれいな上昇5波を作っています。
切り上げラインを下に抜けたらローソク足の様子（プライスアクション）を見て売りエントリーします。
縦の紺のラインを右にさらにずらします。
縦の紺のラインを右にさらにずらす
縦の紺のラインを右にさらにずらしました。
赤の★の15分足での押し安値を下に抜けて下落しました。
ポンド円15分足エントリーポイント
15分足でのエントリーポイントの解説です。
①15分足では★の押し安値は下に抜けていないが、4時間足ではダウントレンド中なので、15分で緑の切り上げラインを抜けた足が確定したら、次の足から売りエントリーできる。
②赤のネックラインを下に抜け、★の押し安値も下に抜け、軽くダウントレンドを作っているので、トレンドフォローで売りエントリー。
ポンド円15分足エントリーポイント 私の場合
今回、戻り売りを狙っていましたが、その日チャートを見ることが出来たのは21時過ぎでした。
かなり下の方でエントリー出来たのは、行き先がだいたいわかったからです。
ポンド円1時間足5波狙い
1時間足での下降の5波狙いで直近安値までは狙えると思いました。
ポンド円15分足3波狙い
15分足にすると下降の3波狙いです。
15分足で1波の長さを測り2波の始まりにあてて、だいたいの行き先を確認します。
チャートの左側を見ると7月1日の安値があるので、安値を更新するとしてもいったんここで止まる可能性が高いと見て、7月1日の安値の手前に指値をしておきました。
エリオット波動がわかると上昇している途中や下降している途中でも狙えます。
エリオット波動って何？という方は↓↓下の記事を参照してくださいね。
⇒FXでエリオット波動は使えない？特徴と第3波の取り方3ポイント
参考になりましたでしょうか。
上のチャート画像で使っているのは、過去チャートの右側を消すことができるインジケーターです。
検証する時にとても便利ですよ。
過去チャートの右側が消せるインジケーターについては、↓↓下の記事を参照してくださいね。
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