私のfxデイトレ手法とエントリーポイント公開日誌です。
10月15日 ポンドドル 買いトレード
を解説します。
まずは、10月15日のポンドドル買いトレードから解説します。
目次
2021.10.15 GBP/USD/ 買いトレード
《2021.10.15 GBP/USD 15分足》
2021年10月15日 ポンドドルの15分足です。
小さい青矢印から黄色△までトレードしました。（画像では見えにくいです）
小さい矢印と三角はMT4の口座履歴をチャートにドラッグアンドドロップすると出ます。
では、4時間足から見てみましょう。
◆10月15日 ポンドドル 4時間足◆
《ポンドドル 4時間足》
縦の紺のラインが10月15日の始まりです。
4時間足ではダウントレンドでしたが、水色の下降のトレンドラインを上に抜けています。
直近高値を上にブレイクした後、直近高値付近に戻っています。
わかりやすいように拡大します。
ポンドドル 4時間足 拡大
《ポンドドル 4時間足 拡大》
直近高値を上にブレイクした後、直近高値付近に戻っています。
「押し目をつけている」「リテスト」とも言います。
リテストについては↓↓の記事を参照してくださいね＾＾
⇒fxライントレードで勝てない？高勝率を狙うならリテストがポイント
次に1時間足を見てみます。
◆10月15日 ポンドドル 1時間足◆
《ポンドドル 1時間足》
縦の紺のラインが10月15日の始まりです。
1時間足は高値も安値も切り上げて、アップトレンド中です。
トレンドフォローでの買いのシナリオを立てます。
直近高値ライン付近でのローソク足の動きを見て、買いエントリーするか判断します。
直近高値ラインにタッチしたからといって、すぐにエントリーはできません。
ラインにタッチするまでの動きとライン付近でのローソク足の動きに注目します。
15分足を見てみます。
◆10月15日 ポンドドル 15分足◆
《ポンドドル 15分足》
縦の紺のラインが10月15日の始まりです。
15分足では直近でダウントレンドになっています。
わかりやすいように拡大します。
ポンドドル 15分足 拡大
《ポンドドル 15分足 拡大》
15分足ではダウントレンドを形成しています。
このダウントレンドが終了して15分足でアップトレンドになる動きがあれば、1時間足はアップトレンド中なので、買いを狙えます。
縦の紺のラインを少し右にずらします。
ポンドドル 15分足 拡大 縦ラインを右にずらす
《ポンドドル 15分足 拡大》
15分足はダウントレンドを形成していましたが、直近高値ラインで3回止められてダウントレンドが終了したのかな？という形です。
切り下げラインを引きます。
ポンドドル 15分足 拡大 切り下げラインを引く
《ポンドドル 15分足 拡大》
切り下げラインを上にブレイクしました。
15分足の戻り高値を上に抜けるまで待ちます。
赤丸のレートが15分レベルの戻り高値です。
縦ラインを右にさらにずらします。
ポンドドル 15分足 拡大 縦ラインをさらに右にずらす
《ポンドドル 15分足 拡大》
縦の紺のラインを右にさらにずらしました。
戻り高値のレートを上にブレイクしました。
ピンク色の20MAの上にも乗っています。
この時の時間は日本時間の13時頃なので、中途半端な時間です。
ロンドン市場が始まるのが、16時なので、15時くらいまで様子見します。
縦の紺のラインを右にさらにずらします。
◆10月15日 ポンドドル 15分足 エントリーポイント◆
《ポンドドル 15分足 エントリーポイント》
15分足の戻り高値を上にブレイクしたあと、小さなレンジになりました。
オレンジで囲ったところがレンジ部分です。
レンジ帯を下に抜け、押し目を付けた後、上昇していくところで買いエントリーしました。
利確ポイントの見つけ方
エントリーする前にどこで利確するか決めておきます。
利確ポイントの見つけ方は エリオット波動を使います。
エリオット波動って何だっけという方は、↓↓下の記事を参照してくださいね＾＾
1波の長さがわかれば、3波は1波と同じくらいかそれ以上伸びるので、1波の長さを測り、押し目にあてます。
《ポンドドル 1時間足》
一気に波が伸びないことを考慮して、今回は3分割で決済しました。
利確① 1波の高値付近
利確② 直近高値の高値付近
利確③ 1波分の長さを測って押し目にあてたレート付近
以上の3分割です。
トレンドが出ている時は直近高値や安値は手堅い決済ポイントなので、自信がない時はアップトレンドなら直近高値、ダウントレンドなら直近安値に利確ポイントを置くといいですね。
参考になりましたでしょうか。
次は、10月4日のドルスイス売りトレードを解説します。
2021.10.4 USD/CHF 売りトレード
《2021.10.4 USD/CHF 15分足》
2021年10月４日 ドルスイスの15分足です。
小さい赤矢印から黄色△までトレードしました。
では、4時間足から見てみましょう。
◆10月4日 ドルスイス 4時間足◆
《ドルスイス 4時間足》
縦の紺のラインが10月４日の始まりです。
4時間足は、安値も高値も切り上げてアップトレンド中です。
直近では、ピンク色の20MAを長めの陰線で下抜けしています。
わかりやすいように4時間足を拡大します。
ドルスイス 4時間足 拡大
《ドルスイス 4時間足 拡大》
ピンク色の20MAを長めの陰線で下抜けしていますね。
次に1時間足を見てみます。
◆10月4日 ドルスイス 1時間足◆
《ドルスイス 1時間足》
縦の紺のラインが10月４日の始まりです。
1時間足ではダブルトップのネックラインを下抜けした後、ネックラインに戻り下降しているので、レジサポ転換が起こっています。
2回ネックラインで止められているので、再びダブルトップが形成されています。
1時間足を拡大してみます。
ドルスイス 1時間足 拡大 ネックライン
《ドルスイス 1時間足 拡大》
右肩上がりですが、ダブルトップを作り、ネックラインを下抜けしていますね。
1時間足では右肩上がりのダブルトップですが、4時間足のローソク足の実体を見ると、右肩下がりのダブルトップになっています。
4時間足と比べてみてください。
《ドルスイス 4時間足 拡大 ダブルトップ》
4時間足では、この形がダブルトップと気づきにくいと思いますが、意識してチャートを見ていると見えてきます。
1時間足に戻ります。
《ドルスイス 1時間足》
1時間足では、青色の80MA（4時間足の20MAに相当する）を下抜けしたあと、また80MAに戻っています。
1時間足ではトレンドが形成されていますね。
1時間足を拡大して見てみます。
ドルスイス 1時間足 拡大
《ドルスイス 1時間足 拡大》
9月30日から10月1日にかけて高値と安値を切り下げて、1時間足でトレンドが形成されています。
4時間足の逆張りになりますが、1時間足でのトレンドフォローの戻り売りのシナリオを立てます。
縦の紺のラインを右に少しずらしてみます。
縦の紺のラインを右に少しずらしました。
午前中～昼過ぎにかけて上昇しましたが、直近高値付近で止められているように見えます。
切り上げラインが引けるので引いて、切り上げラインを下に抜けるのを待ちます。
縦の紺のラインをさらに右にずらします。
15分足にして、エントリーポイントを見ます。
◆10月4日 ドルスイス 15分足 エントリーポイント◆
《ドルスイス 15分足 拡大》
確定足では下ヒゲになっていますが、切り上げラインを下に抜けた時に売りエントリーしました。
利確ポイントの見つけ方
エントリーする前にどこで利確するか決めておきます。
利確ポイントの見つけ方は エリオット波動を使います。
エリオット波動って何だっけという方は、↓↓下の記事を参照してくださいね＾＾
⇒FXでエリオット波動は使えない？特徴と第3波の取り方3ポイント
1波の長さがわかれば、3波は1波と同じくらいかそれ以上伸びるので、1波の長さを測り、戻り目にあてます。
《ドルスイス 15分足》
今回は4時間足ではアップトレンド中だったので、その逆張りになる時は、3波があまり伸びないこともあります。
それを考慮して、控えめに指値をしました。
参考になりましたでしょうか。
上のチャート画像で使っているのは、過去チャートの右側を消すことができるインジケーターです。
検証する時にとても便利ですよ。
過去チャートの右側が消せるインジケーターについては、↓↓下の記事を参照してくださいね。
⇒FX過去検証ソフト「フォレックステスター」よりお得なインジケーター
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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